共訳フェロウシップ 初期写本


研究室@袋小路屋敷の庭


投稿時間:2002年5月16日(木) 14時34分30秒
投稿者名:Evenstar
Eメール:
URL :
タイトル:お礼とお詫びと読み解きのプロセスについて

ピピンさん、お帰りなさい! お仕事、お疲れ様です。

「サム、これ、管理人様にお茶をお出ししなさい!」(by Frodo)

そして、この環境を整えてくださるだけでなく、すでに「引越し」のことまでご心労いただいてるとは!! 本当にかたじけないです。私に出来ること、考えられる事があれば、いくらでもお申し付けくださいね。

ケイさん、サマリー(両方の文献について)ついてのお考え、了解しました。是非、そのようにいたしましょう。

皆様、『トムの名は?』を遅ればせながらアップしたことについてですが・・・決して、隠したり、出し惜しみするつもりではありませんでした。共訳という、しかも大人数(あと三人参加希望される方がいらっしゃいます。ご案内済みなので、近日中にもいらっしゃるでしょう。)での初体験なので、できるだけ核心部分を簡潔な形で使いたい、という判断からです。なので、"Goldberry gives what I think is the correct answer." に続く部分を取り上げたわけなのです。しかし、それは判断ミスであったかもしれません。むしろ、皆さんに材料を全てさし上げて、どの部分を共訳するかの判断を委ねるべきでした。考えが足りなかった事、お詫びいたします。

しかし嬉しいかな、もうすでに三人の方がアイディアを下さってますし、ケイさんをはじめ、サマリーを準備している方もきっといらっしゃいますね。これからの発展が楽しみです!

そして、読み解きについてなのですが・・・これまた興奮のあまり、大失速してしまいました!! いえ、一回テンポラリーな形でまとめたほうが良いとは思うのです。しかし、「お題終了」のように結んでしまったこと、不適切きわまりなかったです。唐鳥えるさんの仰るとおりですね。出だしですからゆっくり、そして、他の方のご意見を待ってみる(ただし、プレッシャーにならない程度に)ことこれ、あたりまえなのでした。これでは、音頭取りは撹乱分子。申し訳ない。(テンポラリー・サマリーは、マイナーチェンジしてあります。)

しかし、既に master in a peculiar way に関連した先の部分を考えられている方もいますし、これは結局P1全体にかかってくるトピックなので、もともと狭義に限定するつもりはなかったのです。あくまでも、P1全てを解く鍵としてとっかかりになれば、と考えました。ですから、皆さんには引き続きこれも含めてP1全体を open question として取り上げていただいて良いと思いますが、いかがでしょうか?


戻る