こんばんわ。

一番最初に指輪物語を読んだとき、何せ先ばかり気になって、古森の部分は
いらいらしちゃった記憶が・・・（笑）
けれど２度目からは妙に気になる部分になりました。
突然出てきて何だか幸せそうで強そうで中つ国を知り尽くした存在の
ようだったからです。傍らにいるゴールドベリの魅力も加えて。
そして、公式BBSで書いたとおりなのですが、あのブローチ。
普段は陽気な顔しか見せないトムが見せた悲しみの表情。
トムにこんな顔をさせる人は一体・・・と気になりましたね。

トム自身が何であるかは、ガンダルフの「ボンバディルとゆっくりしゃべ
ろうと思っとるのじゃ。かれは苔むすほどの不動石じゃが、わしは転がる
べく運命づけられた石じゃった。」という言葉から、きっと中つ国ができ
るその時に西方から送られたのかなぁと思っていました。ガンダルフが
中つ国を闇の力から救い、エルフの時代→人間の時代の移り変わりを見る
ものとすれば、トムは中つ国そのものかな？と。そのうえで暮らす者たちが
時とともに移り変わろうともそれ自身は決して変わらない中つ国の芯（？）
のようなものですね。・・・またいつもの通り、うまく言えません(TT)

みなさまとの今まで・これからのお話でトムの存在に近づきたいです
こんなお話を誰かとできるなんて信じられない。
いい時代に生きていたなぁ。感謝です。