共訳フェロウシップ 初期写本


研究室@袋小路屋敷の庭


投稿時間:2002年5月22日(水) 03時28分40秒
投稿者名:ぎむ
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タイトル:唐鳥えるさま、であごるさま

今ごろすみません。

>「名前」には強力な呪縛力があると見做されているところも多くあります。いわゆる「言霊(ことだま)」の世界ですね。
>と同じものです。(そうですよね、ぎむさま)割とファンタジーの世界ではおなじみの概念なので、「支配」と「名前」の二つが並ぶと「あれか!」と思われる方が多いと思います。

唐鳥えるさまのおっしゃる通りです。ファンタジーではもちろんですが、民族学、言語学、人類学などでもおなじみの概念であろうと思います。言語があるところには名前が生れ、それが支配力をもつ、というのは、古今東西、多い思想です。したがって名前をもたないもの、というものが存在する、ということがあるのかな〜と思う訳です。もちろん民族によっても程度の差はあるでしょうが。でも「名前に支配されないもの」、はあるかもしれませんね。

本題から外れました。もう、翻訳が始まっているというのに(汗)。
取急ぎ、書き逃げです。


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