こんばんは　であごるさま
なんだかわたしが一人でこのＢＢＳのカウンタを上げているようなので、自粛しようと思っていたのですが・・・

＞それは、真実の名が存在そのものを表すと共に、その名が他の存在によって付けられるという定めです。

わたしが了解しているのは、真実の名前はつけられるのでは無く見出されるものです。つまり真実の名前は生まれながらに持っているのであり、いろいろなファンタジーの中では、力のある魔法使いなどが見抜いたり、自分が苦難を乗り越えるなどして成長して発見したりしています。他者につけられるのは単なる呼び名です。
力のある魔法使いなどに真実の名前をつけられる＝変えられることもありみたいです。真実の名前を変えられると、存在そのものも変わってしまいます。以前上げた「陰陽師」では、安部清明が藤の花に「蜜虫」という名前をつけると、女人の姿になって現れます。

Tom　who？　の命題に、こんな概念があてはまるかどうかは、１５３番の書簡の前半が鍵だと思います。教授の注など、であごるさまの説にぴったりだと思いました。思わず、「三人いるよね！三人称だけにね！」と叫んでしまいました。ですが、真実の名前の力に関係あるような部分は今のところ見当たりません。不明点の嵐なので、うまく意味がとれているかどうかあやしいです。
Protestant　relation;p.1.l.3　プロテスタントの親戚？
First　Person;p.1.l.5　唯一神　エホバのこと？（ちょっとどきどきしますね、みだりに口にしてはいけない名前を出すのは）
Saturday's　Epistle;p.1.l.5　土曜の手紙？？？この後のハイフン以降も意味がわかりません。
という状態なので。

もう一つ
the Creator without a name;p.2.l.3 創造主って、名前が無いのですか？エホバは？エアは？
やっぱりどなたかに訳していただかないと、ここらへん・・・。